新年あけましておめでとうございます!2025年もいよいよスタートしました。私は医療従事者として働きながら、投資初心者として「資産1億円」という大きな目標に向けて資産運用を続けています。
2024年は新NISA制度の開始や物価上昇など、投資環境が大きく変化した1年でした。投資を始めた方も増えた一方で、スーパーでの値上がりに家計への影響を感じた方も多いのではないでしょうか。今回は、2024年12月の資産運用結果と2025年の投資方針について詳しくお話します。
12月の投資パフォーマンス
1)2024年12月時点の投資ポートフォリオ
現在の投資ポートフォリオの内訳は以下の通りです(円グラフ参照)。
インデックスの投資信託を中心に運用しました。全体として幅広い地域とセクターに分散投資しています。
2024年12月の投資ポートフォリオは以下の通りです。
保有割合も併記しています。全体の約50%が「FANG+」に集中しているため、今後のバランス調整が課題かもしれません(円グラフ参照)。
2)パフォーマンスの詳細
パフォーマンス結果:高収益率を達成
2024年12月の運用収益率は10%となり、安定した運用結果が得られました。
特に、FANG+が基準価格で13.20%上昇するなど、大きく寄与しています。総資産額は223万2277円です。
3) 要因分析
パフォーマンスを支えた要因
FANG+(13.20%)やS&P500(3.84%)の大幅上昇が、12月の高収益を牽引しました。2024年はアメリカ経済の上昇が株式市場全体にポジティブな影響を与えた1年でした。
2. 2025年の運用方針
1) 目標設定
2025年の目標:淡々と積立投資を継続
2025年は毎月8万5000円を積み立て、長期的な資産形成を目指します。ドルコスト平均法を活用し、暴落局面でもホールドを徹底する予定です。
2) 市場見通し
2025年の市場動向:不確実性に備える
アメリカ経済に関する予測は分かれています。最良のシナリオでは株価上昇が続くと予測されていますが、最悪の場合40%以上の下落もあるかもしれません。こうした不確実性にも対応できるよう、慎重に運用していきます。
3) 具体的アクションプラン
新たな挑戦:ビットコイン保有を検討
2025年の資産運用の一環として、ビットコインの保有を検討しています。その理由の一つが、次期アメリカ大統領の「アメリカもビットコイン保有に力を入れる」といった趣旨の発言です。この政策が実現すれば、ビットコイン市場はさらなる注目を集めるでしょう。
また、多くの専門家は2030年を目標に「1ビットコインの価格が10万ドルに到達する」と予測しています。こうした将来性に期待しつつ、無理のない範囲で徐々に購入を進め、数年以内に0.1ビットコインの保有を目指します。長期的視点でのリスク分散と資産価値の成長を期待しています。
1億円達成に向けて進化する資産運用
2025年も目標達成に向けて、コツコツと投資を続けていきます。この記事が参考になれば幸いです。皆さんの投資体験やご意見もぜひお聞かせください!
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